上海グランド (画像はこちら)

またまた勝手に毒アリ感想です。

本当にこの映画が好きな人は ご覧にならない事をお勧めします。

(ホイ=レスリー・チャン リク=アンディ・ラウ)




ストーリーはちょっとありがち‥つーか早足すぎて、

分からないコトもちらほら‥(結局誰と誰が対立していたのか:汗)

でもそれより何より、レスリーとアンディがカッコ良いー!!

どちらかと言うと、

ヒゲを生やした男性は苦手な私ですが、この2人だけは別!

お素敵ですわー‥(うっとり)

最初見た時、「欲望の翼の時は良いヤツだと思ってたのにー!!」と

レスリーを殺したアンディを責めた私ですが(笑)、

2回目からはただただ泣けました。

感動と言うより、陶酔の涙で。

「何て悲しい定めなの‥」と一人、

よよよ‥とハンカチをかみ締めておりました(笑)

ヒロインのティンティンは可愛らしいですね。

のんびりお嬢様チックな所がGOOD☆

私的に凄いハマり役でした。

そんな彼女がデビュー前、

アニメのセル画塗りをしていたなんて、とても信じられません(笑)

彼女とホイのラヴシーンにはかなり惚れ惚れ☆

情熱的で、リクの事など考えずに「お幸せに」とか思っちゃいました。

やっぱ女性はちょっとふっくらしていた方がいいな‥

←自分が痩せられない言い訳?(汗)


笑えたシーン☆


この映画でまず笑えたのは、

ホイが、リクの母親を、火事の中から助け出した時。

どーしてスローモションになって

テーマソングが流れるのよ??

まるで正義の味方の登場シーンじゃないですか(笑)

いや、実際そうなんですけど。でもあれは‥。

「え?ここ、笑うトコなの??」って焦っちゃいました(笑)

母ちゃんを背負ったホイも、大真面目な顔してるし。

だいたいリクの母ちゃんは火事の中、何してたんだよ(苦笑)

それはそうと、レスリーってダンス好き?

アンディと踊ったり、敵のちんぴら抱えてクルクル回って銃を撃ったり。

きっと抱えられた人はワケ分からなかったでしょう(笑)

それと1つ大誤解した事が。

列車でティンティンがホイを助ける時。

2人が初めて出会ったシーンでもありますが、

この時、ティンティンが窓を閉めたように見えたんですよ。

うわっ、レスリー締め出されてるよ」って。

上から窓を降ろしたら、普通閉めてますよねー?


びっくりしたシーン☆


この映画にはところどころ流血シーンがあって、

それが私的にはとってもイタかったです。

まずリクの小指がコロリといっちゃうとこ。

夜中だったのに「うっぎゃー!」と叫んじゃいました。

銃で撃ち合うシーンは平気なんですが、刃物で血が飛び散るのは‥(泣)

だいたいこの映画の戦うシーンは、

どうしてあんなにもリアリティがあるんでしょう?

今までシルベスタ・スタローンや

アーノルド・シュワルツネッガーの戦いっぷりを見てきた私にとって、

あーんなに苦労して戦う主人公達は凄く新鮮でした(笑)

それだけに、協力してボスを窓から放り投げた時の

二人の顔はたまりません。

「グッドラック」って感じ?

それから作中、時々日本語が出てきたのにも驚きました。

時代考証がいまいち分かっていなかった私は

「今の日本語っぽいなー」とか言いながら見てました(笑)

思い切り日本語だっつーの。


そうそう関係ないですが、アンディって加勢○周に似てませんか??


真面目に感想


ホイとティンティンが恋に落ちた経過は、

とても共感する事が出来ました。

周りの事など目もくれず、

自分の信念を貫く男に魅かれるお嬢さんと、

純粋に自分に好意を寄せてくれた、無垢な少女に魅かれる男。

リクに立ち入る隙間はないよ‥(哀)

そんな愛する男を、父を守る為とはいえ、

撃ってしまった女の心の狂気は計り知れません。

そんな彼女を置いて、リクに借りを返しに行くホイ。

いや、彼女には合わせる顔がなかったのか。

結局、ホイが命を捧げた相手はリクだった。そしてリクもまた‥。

だからこそ、この映画はアクション+ラヴストーリーでありながら、

男同士の友情の美談が目立ってしまうんだろうなぁ。

そして私は、そんな彼らにメロメロ。やられたぁー‥(笑)

でもホイ、リクに「(お前に)秘密はない」って

言ってたけどありまくりじゃん(汗)

名前も偽名、過去も秘密。

リクが細かい事を気にしない人で良かったね。

これがブエノスアイレスのファイ相手だったら、

根堀葉堀、しつこく聞かれてるよ(笑)



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